本日の1曲:「She was beautiful 」Syrup16g
本日の1曲はSyrup16gの「She was beautiful 」!こちらの曲はSyrup16gの中でも評価の高い1stアルバム「COPY」の1曲目です。
Syrup16gはいわゆる鬱ロックの代表的なバンドで、歌詞や音の陰鬱さに定評がありますね。
リバーブとディレイがかかったギターの残響が印象的で、幻想的な美しさがあるこの曲ですが、ドラムが淡々と刻むリズムとそれに添えるように鳴らすベースがより一層ギターの残響の美しさを引き立てています!
Syrup16gはギターボーカルの五十嵐隆の作曲センスはもちろん、リズム隊の2人も良いシゴトをしているなぁと、、思わされますね。
歌詞↓
いつまでも子供のままで
あの時の言葉を今日も噛み砕いて
眠る
いつまでも子供のままで
あの時の笑顔をずっと忘れないで
She was beautiful
繰り返しで歌う歌詞も多く、短いですが、、
She was beautiful →彼女は美しかった
という意味の通り、過去の彼女の美しさを言うと同時に、その美しさと対比して現在の彼女の醜さについても歌っているのでしょうか。
昔言われた言葉について、いつまでも子供の頃ような捉え方で捉えることしかできず、苦悩し、美しさを欠いた女性が、この曲を聴くと頭の中に浮かんできます。。
この曲は、雨の日の午後15時ごろに緑の多い場所で、新鮮な空気を感じながらタバコを吸うときに聴きたい曲です!個人的に笑
興味を持たれた方は是非Syrup16gの他の曲も聴いてみてくださいね!