本日の一曲:「サマースクール」SEAPOOL
本日の一曲はSEAPOOLの「サマースクール」という曲。「サマースクール」という夏真っ只中をイメージしてしまうようなタイトルですが、聴いてみると何処か悲しい後悔の曲って感じで、夏の終わりの寂しい雰囲気と合うかなということで、本日の一曲にしてみました。笑
深く歪みをかけたギターの轟音と、あどけなさが残る小原涼香さんのボーカルが、少女の思い悩む葛藤や後悔を美しく表現している1曲だと思います。
音の壁を作るような歪みと、金属的な響きのするリードギターがいいですよね。あと、動と静がはっきりしてるといいますか、、激しくギターを掻き鳴らすときと耽美的なアルペジオを奏でるときでしっかりメリハリがあって、リスナーを飽きさせないですね!
洋楽オルタナやシューゲイザー方面からの影響を感じますが、実際どうなんでしょうか。。
バンドの構成や、音、デビュー時期などの点でいくと、似たバンドとして「羊文学」があげられますかね。羊文学もSEAPOOLも、自分がここ数年で注目してるバンドです!(個人的に声はSEAPOOLのほうが好み笑)
SEAPOOLぜひチェックしてみてくださいー
↑「サマースクール」が収録されているアルバム(曲数的にEP?笑)
「スイートQラブ」